サービス案内

障害者手帳をお持ちの方で、地域での生活が困難になった方々が、支援を受けながら再び地域生活や就労を目指すための施設です。
熊谷では施設入所支援、生活介護、ショートステイ、日中一時支援事業を通して地域生活移行をお手伝いしています。

施設入所支援(定員50名)

施設に入所して生活します。さまざまな支援を受けながら、一般社会で生活できる力を付け、地域での生活移行を目指していきます。

  • 1部屋2人を基本とした部屋での快適な空間の支援を提供します。
  • 安眠ができる自動体位交換支援ベッドを取り入れています。
  • 夜勤は職員3人体制にしており、夜間帯も利用者が不安のない支援を行っています。
行事紹介

定期的に行事を開催しています。主に身障協(全国身体障害者施設協議会)が主催するイベントが多いですが、熊谷まつりへの参加など、積極的に地域との交流を行っています。

4月 花見
5月 身障協ゲーム交流会
6月 運動会・身障協スポーツ交流会
7月 七夕の晩餐会
10月 熊谷まつり/身障協外出交流レク
11月 身障協文化作品展/地域総合防災訓練/開園記念式典
12月 クリスマス会
1月 新年会
3月 身障協ゲーム交流会

生活介護(定員60名)

障害の区別なく昼間において、生活介護・創作的活動の支援を行います。個別支援計画に基づき活動の選択ができます。

  • 活動場所である「生活棟」を平成20年に新築。自然の採光を取り入れた、木の香り漂う環境を整えました。
  • Wi-Fi環境を設けているので、利用者は快適なネット環境の中で外部との交流を図ることが可能です。
  • 充実したサークル活動。ボランティア講師による書道やハーバリウムなどの創作活動を展開しています。
サークル紹介

通常の日中活動とは別に、サークル活動を行っています。地元のボランティア講師を招き、地域とのつながりも重視しています。

【書道】

毎月2回、習熟度別のお手本に基づいて練習を行っています。筆を握ることは、手のリハビリ、脳のリハビリに効果があります。 コンテストにも積極的に出品を行っています。

【脳トレ教室】

塾講師をしている先生の指導の下、週1回活動しています。
漢字を書いたり、計算をしたり、脳のトレーニングだけでなく、手のリハビリにも効果的です。

【漢字教室】

週1回、数名ずつ塾講師をしている先生と一緒に漢字を学びます。
タブレットを使って、文字をなぞって覚えたり、漢字検定の過去問を解いて覚えます。
漢字検定にもチャレンジし、合格を目指して頑張っています。

【学び舎】

熊谷市内の教会の牧師さんより、キリスト教のお話を聞いたり、歌をうたったり、月1回活動しています。

ショートステイ(定員2名)

在宅で生活をされている方に対して、一時的に施設を利用していただくサービスです。個室を用意していますので、利用者・ご家族のニーズに細かくお応えすることが可能です。

  • 必要な方には送迎も行います。また他施設への送迎も対応します。
  • 利用者本人、家族の思いを受け、できる限り自宅に近い環境を提供しています。
  • Wi-Fi環境、テレビ、家具を備えていますので、気軽にご利用いただけます。

日中一時支援事業

日中に一時的に預かることによって、介護している家族の一時的な負担軽減を図るとともに、利用者の日中活動の場を確保することを目的としています。

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